2024年9月1日 / 最終更新日 : 2024年9月29日 nbo 交通安全

いつものレインポンチョも防災グッズになる！リュックのままでもOK

9月1日は防災の日と呼ばれていますね。今回は人気レインポンチョの「かっぱっぱ」が防災シーンでも活用できる点をご紹介したいと思います。

普段使いが緊急時に役立つ
リュックも帽子もOK

「かっぱっぱ」は雨の通学をより安全にしてあげたい！という保育士ママさんの想いから生まれた交通安全グッズです。ランドセルを背負ったままでも着れるゆったりサイズですから、リュックもOK。避難用品はリュックに詰め込まれていることが多いですよね。さらに帽子をかぶったままでも視界が確保できる工夫がしてあります。雨天時の避難行動も想定されますので、これらの機能が子ども達の負担軽減につながると注目をいただいております。

持ち運びも便利
身長125cm～155cmで調整できます。

保育士＆ママ目線
ちゃんと視界がもてるのも見逃せません。

つば部分にゴムが内蔵されており帽子にピッタリ被せられる。フードが脱げることなく顔がぬれにくいですね。まるごと着れるので準備時間を短くしてくれます。

ピカッと光る反射テープ

夜道で光る反射テープが装着されています。通行車両に子どもの存在を知らせるための機能ですが、ライトに反応することは防災シーンでは大事なことです。夜間の救助活動が展開された場合、救助隊に早く見つけてもらうことにもつながります。かっぱっぱには、光るポイントが3つ設けてあります。

保育士＆ママ目線
この心配りが嬉しいですね。

避難後の体温維持

ポリエステルは乾きが早い素材とされており、かっぱっぱもポリエステル素材です。避難先の環境によっては空調近くや風の通り道での待機で寒さに悩まされることもあるとお聞きします。寒期以外でもレインポンチョを着込むことで体温低下を緩和させることができます。また避難先で着替えをしたいのに部屋の準備ができていない場合なども大きめのポンチョがあると役立つようです。

保育士＆ママ目線
強い風でも脱げずに濡れませんね。