もしもしカードゲーム

もしもしカードゲーム日本語オノマトペ

日本語オノマトペ

オノマトペ をご存知でしょうか。耳にする音や声、見ている状態や動きなどを表現した擬音語、擬態語のことです。日常的に私たちが使っており、とてもたくさんの種類があります。例えば商品名にも使われている「もしもし」は電話で発する繰り返し言葉。楽しさを表現するときには「うきうき」「わくわく」などの繰り返し言葉。ご紹介する「もしもしカードゲーム」はこのような繰り返し言葉を使った新しいゲームです。対象年齢は3歳としていますが、日本語の勉強にもなることから海外の方や在日外国人の方にも好評です。それでは詳細をご覧ください。

もし+もし=もしもし
50組(100枚)のカードを組み合わせて様々な遊びを楽しもう!
“MOSHI + MOSHI = MOSHI-MOSHI” Have fun playing various games that use these 50 pairs of matching cards!

遊び方は いろいろ!

カードはイラストとテキストの2種が50組。合計100枚あります。例えば次の通り3つの遊びかたをご紹介しますが、100枚もあるので皆さんがご自由に新しいルールを発見してくださいね!

 

もしもしカードゲーム例かるたKaruta Game

全てのイラストカードを表向き(イラスト面)に広げます。司会役がテキストカードを読み、読み上げられたカードを素早く取り合う「かるたゲーム」。定番ですね!

もしもしカードゲーム例神経衰弱Concentration Memory Game

全てのカードを裏向き(イラスト下)に広げ、イラストカードとテキストカードのペアを探す神経衰弱ゲーム。最初は半分にしてトライしてみましょう!

もしもしカードゲーム例言葉当てゲームWord Guessing Game

イラストカードを裏向きに積み、それぞれが取ったもしもしワードをジェスチャーで表現するゲーム。日本語を勉強中の方とは、もしもしワードを伝えてどのような意味か当ててもらうゲームも盛り上がります!

 

 外国人とご一緒に 

カードは日英バイリンガルで表記されているので日本語のわからない外国人とも一緒に楽しく遊ぶことができます。日本語の学習にもなりますね!
Fun way to learn some Japanese!
Get to know and understand the amazing variety of “repetitive words” used by Japanese people in everyday conversation!

 お子様とご一緒に 

文字にまだ不慣れなお子様(目安3歳から)でも、イラストだけでゲームを楽しむこともできます。遊びながら言葉の学びも良いですね。
Play with your children!
Even children from about the age 3 who still can not read will enjoy playing games with just using the illustration cards.
もしもしカードゲーム外国人も一緒にプレイ

 

 

もしもしワードとは?

楽しんでいただくのは日本語のくりかえし言葉です。ページ文頭でもご紹介したように耳にする音や声、見ている状態や動きなどを表現したオノマトペ(擬音語、擬態語)から、同じ言葉を重ねて使う言葉を「もしもしワード」と名付けています。カードでは日常でよく使われる言葉が厳選されています。

もしもしカードサンプル

もしもしカードサンプル

もしもしカードサンプル

オノマトペのカードゲーム

へのへのファミリー

それではイラストに登場するキャラクターたちのご紹介をしましょう。へのへのファミリーが楽しさを盛り上げます!

へのへのファミリー

へのへのファミリーは江戸時代から伝わる日本の伝統工芸品「こけし」をモチーフにしたキャラクターです。そして、へのへのファミリーたちの顔は、ひらがなを使って顔を描く江戸時代から伝わる日本の文字遊び(文字絵)「へのへのもへじ」で書かれています。日本人にはおなじみのイラストですよね〜。見ているだけで和みますね。

へのへのもへじ
Henohenomoheji

 

 

商品仕様

もしもしカードゲーム
もしもしカードゲーム

第一弾「へのへのファミリーの日常編」

価格:2,750円 (税込)

内容物:カード100枚(50ペア)、遊び方ガイド

商品サイズ:190x135x29mm、530g

ゲーム発案:アラン・ラース

イラスト:ふかさわ人

プレイ時間:約30分、プレイ人数:3〜6人

対象年齢:3才以上

Produced in Japan/ Printed in China

*商品仕様につきましては
 通知なく変更する可能性があります。
ゲーム発案者
アラン・ラース氏からのメッセージ
私にとって日本人が電話で「もしもし」と挨拶していることは多くの外国人が感じているように面白いことでした。時が経つにつれてあらゆる日本人が会話の中で、自然にたくさんのオノマトペを使っていることに気づきました。これらの言葉は正確な意味を理解していなくても使えば使うほど「意味を感じる」ことができます。もしあなたにまた次の電話がかかってきたら「もしもし」と答えてみませんか?
Message from Allan Lars,
the game’s inventor
Like many foreigners new to Japan, I was immediately tickled by the Japanese custom of saying moshi-moshi when greeting each other on the phone. The longer I spent in Japan, the more aware I became that Japanese people use an amazing variety of such repetitive words, many of them onomatopoeic, in everyday conversation. Even if you don’t understand the exact meaning of these words, the more you use them, the better you’re able to “sense” their meaning. Wouldn’t you too like to be able to answer the next phone call you get with a moshi-moshi?

 


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