保育博2020にて
投稿をご覧頂きありがとうございます。年末に向けてコロナ感染者数が増加していますがこれ以上、拡大しないことを望みます。
2020年11月26日、27日に新宿で開催された保育博2020。印象に残るのは出展企業さまが大変熱心にご来場者への説明をしておられた姿です。保育市場に対する新たなご提案の数々、素晴らしいと思います。個人的には保育運営に関するITサービスがより浸透してきている印象を受けました。
ほんの一部のみ投稿いたします。
シースター株式会社様 【ベビースマイル】
ベビースマイルというブランド商品のひとつにある乳幼児体動センサ「ベビーアラーム」。乾電池式(充電池は使用不可)で設置、操作もとてもシンプル。そしてお値段が税抜9,800円と低価格。ネットショップでは品薄の模様で個人利用や贈呈品としても良いアイテムですね。
乳幼児のイメージキャラクターが印象に残ります。商品カラーは現時点では写真の一色のみとのこと。乳幼児突然死症候群(SIDS)は死亡要因上位の病気なのでこういった商品で少しでも未然に防ぐことができれば素晴らしいですね。
日本エイテックス株式会社様 【エバキッズ】
エバキッズというブランド商品のひとつにある避難用キャリー「避難くん」。以前から聞いてはいましたが種類が豊富でベストタイプは簡単装着を意識した優れものですね。保育園では保育士1人で3人の0歳児を担当することになっているので、3人抱えることができるキャリーは備えておきたいアイテムですね。
エデュブランインターナショナル様 【保育士さんを英語教師に】
外国人教師ではなく保育士さんに英語の先生にするためのプログラム。歌や絵カード、工作、体操、ダンスなどさまざまな手法を通じて日常の保育に英語レッスンを取り入れることを支援されておられます。
パステルIT新聞様 【幼稚園・保育園の先生が読むIT専門紙】
パステルIT新聞は株式会社サンロフト パステルIT新聞事務局様が発刊しておられるタブロイド判(←新聞の半分のサイズのこと)のフリーペーパー。全国の園施設の事例やIT導入に関する話題など豊富な情報提供をしておられる。フリーペーパーなので購読は無料というのがすごい。。。
ちなみにブースにいたのはGROOVE X株式会社が開発したコミュニケーションロボット LOVOT(らぼっと)。保育施設にも導入が広がっていて、ドラマでも出演したそうで。。相手の顔も認識して信頼されるとなついてついてくるそうです。信頼されるには日頃から話しかけたり、なでなでしたり、まさにコミュニケーションです。ロボットとの共存は間違いなく今後濃くなるので活躍する場面は増えるだろうし、もっと進化するでしょうねー
以上、投稿をご覧頂きありがとうございました。